池の岸辺に現れる自然のオブジェ。
普段は水の中にあって人の目に触れることはないが、
池の水が少なくなると、様々な形の木が姿を現す。
「弁天池ロス」の少し沈んだ気持ちを引きずりながら、お隣のため池へ。
いつも弁天池とセットで散歩するお気に入りの池だ。
弁天池より広く、形にも変化があって、景観バリエーションの豊富さはこちらの方が上だろう。
来てみると、ありゃ〜、水が少ない。
この池は時期によって水位がけっこう変化する。
またちょっと寂しい気分になったが、
今日はいつも歩くことができない岸辺に降りられるぞ、と気持ちを切り替えて。
カメラを構えている場所は、普段なら水の中。
息継ぎしている犬みたいな木。
遠くの獲物を見ている猫科の動物?
水際の木も映り込んで不思議な模様に。
昔は大きな木だったのかもしれない。
五泉市 長仙坊池
水が少ない池はちょっと寂しく見える。
紅葉の頃には水が多くなっているといいなあ。