冷たい風を受けながら、カラカラに乾いて、それでも立っているアジサイ。
冬だからこそ、カタチの美しさに気づいたりする。
他に咲いている花もない冬の森。
咲き姿をそのまま残しているアジサイに、いつもレンズが向く。
種類によっていろんな表情が。ホンアジサイは手毬のよう。
野山でよく見かけるガクアジサイ。パッと広がったようなかわいい形。
夏場の美しさもいいが、白い雪にベージュも優しい感じ。
まわりに余計なものがないので、その造形の面白さが際立って見える。
アジサイの花言葉は、色によっても違うらしい。
この褐色の姿の花言葉ってあるのだろうか。
冬の森のアジサイ、もう少し続きます…