夏の空に浮かぶ色とりどりの傘。その透明感が青い空に似合っていた。
五泉八幡宮の続きです。
空に浮かんだ傘で、天の川をイメージした「アンブレラスカイ」。
これまで五泉八幡宮の「七夕風鈴祭・天の川巡り」では、
境内に天の川に見立てたLEDイルミネーションのトンネルを作っていたそうだが、
新型コロナウイルスの影響から、密を避けるため中止。
その代わりが、50本ほどの傘を使ったこの「アンブレラスカイ」という装飾。
色とりどりの傘を透過する夏の光。気持ちいい空間が広がっていた。
境内にはシャボン玉がふわふわと。虹色の玉が陽を浴びてきれい。
「夏詣」って初めて聞いたが、
正月の初詣から半年後の節目として、
七月一日以降にも神社・仏閣に詣でましょうということらしい。
初詣をもじった造語かもしれないが、新しい日本の習慣として広がりを見せているとか。
最近、全国的に「映える」飾りつけをした神社や寺が増えているのも、
まずはこの時期に足を運んでもらおうという流れなのかもしれない。
社務所の入り口は、華やかな和傘や扇子が飾り付けられていた。
こちらはニッポンの伝統美ですね。
和風のデザインって、華やかだけど、どこか落ち着く。
手水場に浮かべられたアジサイの真ん中にいたのはアマビエ。
境内の「神馬(しんめ)」は神様の乗り物とされる。感染対策バッチリ。
綺麗な花で飾り付けられた水場。女子ウケしそうだが、おじさんはちょっと気後れする…
別の水場にはアヒルがプカプカ。涼しそうだねぇ。
境内に飾られている風鈴は、
和の風情を感じるもの以外に、かわいい風鈴もたくさんある。
ちょっと目に留まったものを…
祈っている。祈っている。平穏な世が戻ってくることを。
どんな時だって、いつも幸せそうにしている女の子。
風鈴になってもその存在感はさすが…
溶けないんだなあ。 風鈴だもの。
世界征服を企む悪の組織「デルタ」から人間を守れ! ウイルスにライダーキックだ!
(新たな敵「ラムダ」の影も迫る…)
七国山病院の病床使用率が心配です…
快適な湿度を保ちながら涼しくしてくれそうな風鈴…
日本の夏もいいもんねぇ♪ ジャパンスタイルで夕涼み…
見かけによらず涼しい音色… 使用しているエネルギーは風力です。
バイキンとウイルスは違うんだからね!
どーも…
雨はうれしいけど… 線状降水帯は… キライ…
初めて訪れた五泉八幡宮の「七夕風鈴祭・天の川巡り」。
暑い日だったが結構楽しめた。
また写真が多くなってしまったので、この辺で。
ちょっとは涼しくなりましたか♪