NIIGATAさんぽびと

カメラを持って出かけよう

海の女神の社へ Ⅱ

 

 

涼やかな音を立てて流れ落ちる多伎神社の不動滝。
木漏れ陽を浴びて輝いていた。

 

 

水の音に誘われて、神社の脇を入っていく。

 

 

まわりは大きな木で鬱蒼としている。

 

 

多伎神社の不動滝。
大きい滝ではないが、まわりの雰囲気もあって、神聖な空気が漂っている。

 

 

水がキラキラ輝いていた。滝に近づくと、天然のミストが降り注いでくる。

 

 

滝の傍にある不動明王
綺麗な花が供えられていて、今でも信仰を集めているのがわかる。

 

 

滝壺はとても浅い。というか、無い… 
ひょっとすると、満潮になるとここは海面になるのだろうか。

 

 

小さな入江のような場所で、流れ落ちた水はそのまま海へ流れていく。

 

 

すぐ目の前が海なのに、大きな木がうねるような薄暗い異空間。
マイナスイオンをたくさんもらった。

 

 

さて、そろそろ戻りますか。

 

 

海辺の参道を戻っていく。

 

 

義経も訪れたという、海の女神を祭る多伎神社。

青い海、木洩れ陽、マイナスイオン
コンパクトにいろいろ楽しめて、なんだか得した気分の帰り道だった。