あっという間に満開になって、あっという間に散ってしまった今年の桜。
楽しみにしていた彌彦神社のソメイヨシノもご覧のとおり…
前回の記事から一週間後の休日。
なんということだろう。一週間働いているうちに、桜は散ってしまった。
彌彦神社の駐車場脇のソメイヨシノ。
大きな木が立ち並び、毎年楽しみにしている桜。
まだいくらか花は残ってはいたが、期待する景色はもうなかった。
ちなみに満開ならこんな感じなんですが… (以前の写真)
せめて散った花びらでも撮ろうかと、足元にレンズを向ける。
桜や紅葉は、散ったあとも美しい… なんて強がって。
桜散るとも、コケは伸びる。(「板垣死すとも、自由は死なず」っぽく言ってみただけです…)
駐車場の階段に敷き詰められた花びら。これはこれできれい。
ちょっと美味しそうに思えてくる。
撮っている間にも、風が吹くとはらはらと…
木によっては少し残ってはいるが、それももう葉桜。
細い側溝のまわりも桜模様。
ちょっと境内の方へ。
「桜はもう終わりかあ…」「そうですねえ…」「いい天気だなあ…」「そうですねえ…」
のどかな鹿苑。
彌彦神社宝物殿の脇に大きな木があった。
コブシ? モクレン? 花の時期に見ると一段と存在感がある。
木の上にまだ花は残っているのに、すでに地面にはこれほどの花びらが。
すごい数を咲かせるものだ。
花が咲き、そして散っていく。春はとても早足だ。特に今年は急ぎすぎ…