高原のホテルのまわりにいろいろな花が咲いていた。
爽やかな秋空の下、ちょっとお散歩。
当間高原リゾートベルナティオは自然に囲まれたホテル。
広大な敷地にはウォーキングやアクティビティ、森林浴、野鳥観察、自然学習など、様々なエリアがあって、
少しの時間ではとてもまわりきれない。
この日は、ホテル前の花壇を見ようと、ちょっとだけ寄り道。
ホテルの周辺には花壇が広がっていて、季節の花がたくさん咲いていた。
花の名前はよくわからないが、目にとまったものをカシャカシャ。
花って、どれも個性的。
ふだん野山で見る草花と違い、いろんな色が混じり合って。
ホテルに隣接している「森のホール」。
自然保護活動やプログラムを通して、あてまの自然の魅力や十日町の文化を紹介している
「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」の活動拠点。
この日は中に入らなかったが、いろいろな展示物もあるようだ。
きれいな花の中に、咲き終わったヒマワリが一輪。
池へ降りていく道のまわりも一面の花畑。
案内板によると、
このフラワーガーデンは「春・夏・秋それぞれの旬の花が咲きそろうガーデン」として、
園芸の分野に力を入れている恵泉女学園にガーデンデザインをお願いしているらしい。
十日町市の気候風土に適した花の選定や管理方法についても検証を進めてもらっているという。
池の岸辺にはカラフルなカヌーや変わった形のボートが。
見栄えのいい花ばかり見ていると、こんな野山っぽい素朴な光景になんだかほっとする。
華やかなコース料理とワインも美味しいが、
採ってきた山菜で一杯やるのがやっぱり落ち着くという、あれです。(例えがよくわからん)
ホテルの周辺はこれから紅葉の時期を迎える。そしてその後は、深い雪の中。
高原の短い秋を謳歌する、色とりどりの花たちでした。