80万本のチューリップを楽しんだ後、会場のすぐ隣にある小さな池へ。
鳥の声を聴きながら静かな森林浴。
色とりどりの花畑を楽しんだ後、すぐ隣にある長池へ。
チューリップを見た花畑ゾーンと、この池周辺の森林ゾーンをふたつ合わせて「長池憩いの森公園」と呼ぶ。
花畑は多くの人で賑わっていたが、こちらに寄る人はほとんどいない。
花畑とは対照的に、小さな池はとても静かだった。
池の駐車場の脇に、ツルニチニチソウがたくさん咲いていた。
ちょっとハイカラな形をした青紫の花に癒される。
チューリップ畑もとても楽しめたが、木陰で自然に咲いている花を見ると、なんだかほっとする。
海に近い平野部に地下水が湧水してできた長池。
綺麗な水鏡を見せていた。ほとりにはベンチも置かれている。
小さな池は鳥たちのオアシスになっているようだ。サギやカモが気持ちよさそうに。
誰もいない池のほとりを。
アメンボがスイスイ。
木々が茂る対岸の方へ。
林の中へ入っていく。
えっ、こんなところに? と思うような立派な炊事場があって、まわりにテーブルがいくつも置かれていた。
お弁当を持ってきたら最高だな、ここ。
仲良し。ベンチの脇に咲いていたタンポポっぽい花。
林の中へ続く道があったので入ってみる。
鳥の声が響き渡る明るい散策道。
森というほど深くはなく、道も平坦なので誰でも安心して森林浴を楽しめそう。
やっぱり木に囲まれていると落ち着く。
若い緑の葉っぱ。この時期だけの優しい色。
立木の向こうに見覚えのある黄色の絨毯が…
森林ゾーンのすぐ隣は、さっき見ていた菜の花畑。
立木のない場所にはネットが張られていて、こちらからは花畑に入れないようになっていた。
チューリップフェスティバル会場の入口で協力金を集める都合だろうか。
まあ、丈夫な柵で仕切ってあるわけではないので、いくらでも入れそうだが、そんなユルさが田舎のいいところです。
ピントをずらすと、青いベールに包まれた花園に… ものは言いよう。
池の方に戻って。 テーブルの上に置かれたどんぐりを見つけた。
緑に囲まれた池はとても静かで、花畑の賑やかさとは対照的。
あたりに響く鳥の声を聴きながら、気持ちもリセットされた散歩だった。