NIIGATAさんぽびと

カメラを持って出かけよう

福島さくら旅① 〜南湖公園(前編)〜

 

 

桜やツツジ・松・楓などが湖畔を彩る白河市の「南湖公園」。
信州の花見旅行の翌週、今度は福島県へ。

 

 

今年の春は妻のリクエストもあって、ちょっと欲張って花見旅行に2回出かけた。
長野旅行から2日おいて、次は1泊2日で福島へ。
毎年、桜に引き寄せられるように福島に足が向いてしまう。
6月だというのに、まだ桜の記事が続きますがお付き合いください。

 

出かけたのは4月12〜13日。
今回は須賀川市に宿をとり、1日目は白河・須賀川周辺の桜を巡った。

 

 

磐越道〜東北道を走って、最初に訪れたのは白河市の「南湖公園」。
周囲2kmの「南湖」を中心に広がる公園で、
湖畔には約800本のソメイヨシノやツツジ・松・楓などが植えられていて、
四季折々に美しい国指定史跡・名勝。

 

 

以前利用した駐車場が満杯だったので湖畔をグルグル。
辿り着いたのは、湖の西側にある「南湖公園鬼越駐車場」。

 

 

桜や松の並木が美しく、人も少なくて静かな湖畔。
目的地の反対側だったが、車を降りてちょっと散策することに。

 

 

散り始めた桜も多かったが、天気も良く、空と湖のブルーが清々しかった。

 

 

湖面に花びらがゆらゆら。

 

 

ところどころに淡いピンクのしだれ桜も咲いていた。

 

 

気持ちいい朝の景色を楽しんだ後、車で対岸へ移動。

 

 

目的地だった湖の東側で広い駐車場を見つけて、散策開始。

「南湖」という名は、中国唐時代の詩人李白が洞庭湖に詠んだ詩「南湖秋水夜無煙」から、
また「小峰城」の南に位置することから名づけられたと伝えられる。

 

 

奥に見える桜が咲いている場所がさっき歩いた西側の湖畔。
遠くには雪を被った那須連山が見える。

 

 

この先にある「南湖神社」を目指して、湖畔をてくてくと。

 

 

風が吹くと花びらが舞って。

 

 

ボート乗り場はこの日はお休み。湖上からの景色も楽しそう。

 

 

豊かな水を湛える「南湖」は、元々は「大沼」と呼ばれた低湿地帯だったが、
1801年、当時、白河藩主だった松平定信が、
身分の差に関係なく誰もが楽しめる「士民共楽」という理念のもと、改修し庭園とした。
造成工事は職に困っている人々を工事にあたらせ貧民救済としての性格も持っていた。

 

 

当時、大名の庭園といえば、屋敷内などに造られ、庶民は立ち入ることができなかったが、
南湖には垣根がなく、身分に関係なく誰でも楽しめる画期的な庭園だった。

 

 

豊かな湖水は、農業の灌漑用水、水泳や操船の訓練にも利用されたという。

 

 

のんびりと湖畔を歩いて、目的地の「南湖神社」に到着。
境内に咲く美しいしだれ桜、「楽翁桜(らくおうざくら)」を見ていこう。

 

もう6月なのに、まだ桜の記事をのんびりペースでやっております。
まあ、いつものことなのでご容赦のほどを。
南湖公園、後半へ続きます…