2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
枝から離れ、池に落ちたモミジの葉。地面に落ちた葉はそのまま土に戻っていくが、水の上ではゆらゆらと動くことができる。自由で気持ち良さそうにも見えるし、寒そうに身を寄せ合っているようにも見える。「散りてなお」ファイナルです。
落ちる葉の音まで聞こえてきそうな、しんとした神社の境内。地面や池に降り積もった秋の記憶を踏みしめながら。
クリスマスイブの夜。 空には満天の星がきらめいて…とはいかないが、池の上に散ったモミジが無数の星々のよう。その時しか見ることができない足元の小宇宙。この広い庭園も冬に向かって少しずつ風景を変えていく。
ついこの間まで「秋だぁ~」と眺めていた景色も、「あっ」というか「ぁ」という間に終わってしまった。未練がましく秋の記憶を思いながら、散ってもなお美しいモミジをちょっと並べてみる。たとえ散ってしまっても、今度は足元に広がる赤や黄色の秋模様。外出…
輝いたり、シルエットになったり、光の中の紅葉は美しい。朝の光、夕方の光、そして木漏れ日を浴びて浮かび上がる姿は、一段と艶やかに見える。
秋はたくさんの人で賑わう弥彦公園。でも訪れる時間帯や天気によっては、静かな姿を見せてくれる。もともと和の趣がある公園なので、落ち着いた雰囲気がよく似合う。
JR弥彦駅のすぐ近く、四季折々の美しさを見せてくれる弥彦公園。秋になれば錦に彩られた景色をひと目見ようと、たくさんの人が訪れる。お気に入りの公園の彩りの風景を並べてみた。
国上寺を後にして奥へ進んでいく。石を敷き詰めた階段を下りていくと、五合庵や麓の寺院、千眼堂吊り橋など、いろいろな風景に会える。
平野部にも紅葉が下りてきて、近くの山や公園で紅葉が楽しめる時期になった。でも紅葉の名所と言われるところは人も多い。静かに歩きたい気分だったので、そうだ、国上 行こう。