NIIGATAさんぽびと

カメラを持って出かけよう

2020-01-01から1年間の記事一覧

散りてなお ④ 〜国上寺〜

枝から離れ、池に落ちたモミジの葉。地面に落ちた葉はそのまま土に戻っていくが、水の上ではゆらゆらと動くことができる。自由で気持ち良さそうにも見えるし、寒そうに身を寄せ合っているようにも見える。「散りてなお」ファイナルです。

散りてなお ③ 〜掘出神社〜

落ちる葉の音まで聞こえてきそうな、しんとした神社の境内。地面や池に降り積もった秋の記憶を踏みしめながら。

散りてなお ② 〜泉恵園〜

クリスマスイブの夜。 空には満天の星がきらめいて…とはいかないが、池の上に散ったモミジが無数の星々のよう。その時しか見ることができない足元の小宇宙。この広い庭園も冬に向かって少しずつ風景を変えていく。

散りてなお ① 〜市島邸〜

ついこの間まで「秋だぁ~」と眺めていた景色も、「あっ」というか「ぁ」という間に終わってしまった。未練がましく秋の記憶を思いながら、散ってもなお美しいモミジをちょっと並べてみる。たとえ散ってしまっても、今度は足元に広がる赤や黄色の秋模様。外出…

弥彦公園 〜光〜

輝いたり、シルエットになったり、光の中の紅葉は美しい。朝の光、夕方の光、そして木漏れ日を浴びて浮かび上がる姿は、一段と艶やかに見える。

弥彦公園 〜静〜

秋はたくさんの人で賑わう弥彦公園。でも訪れる時間帯や天気によっては、静かな姿を見せてくれる。もともと和の趣がある公園なので、落ち着いた雰囲気がよく似合う。

弥彦公園 〜彩〜

JR弥彦駅のすぐ近く、四季折々の美しさを見せてくれる弥彦公園。秋になれば錦に彩られた景色をひと目見ようと、たくさんの人が訪れる。お気に入りの公園の彩りの風景を並べてみた。

そうだ 国上 行こう ②

国上寺を後にして奥へ進んでいく。石を敷き詰めた階段を下りていくと、五合庵や麓の寺院、千眼堂吊り橋など、いろいろな風景に会える。

そうだ 国上 行こう ①

平野部にも紅葉が下りてきて、近くの山や公園で紅葉が楽しめる時期になった。でも紅葉の名所と言われるところは人も多い。静かに歩きたい気分だったので、そうだ、国上 行こう。

足元ノムコウ

目の前に美しい紅葉風景が広がっていたら、誰もが見上げるように眺めるだろう。でも、少し立ち止まって下を見ると、そこにも美しい世界があったりする。

渓谷の秋  五十沢渓谷 ②

陽がさすと、高い崖に遮られて渓谷に光と影ができる。それによって被写体の表情が変わるのが面白くて、つい先へ先へと歩いてしまう。

渓谷の秋  五十沢渓谷 ①

ゴーゴーと音を響かせて流れる川に色づいた葉が彩りを添える。切り立つ山に挟まれた秋の渓谷を歩いた。

静かな静かな山の秋

どこまでも続いているような秋風景。その中を遊歩道が伸びている。下界の慌ただしさとは無縁の静かな秋を楽しむ。

枝折越え〜銀山平秋景色

高い山々に囲まれ三角屋根の建物が並んでいる。峠道の途中から望む銀山平森林公園は、異国のような美しい風景。

木じゃない木

ブナを漢字で書くと「橅」。 これは木ではない!という意味から「木」に「無」と書くのだそうだ。木を単なる建築材としか見なかった時代に決まってしまった、ちょっと気の毒な名前。

美女林を歩く

ブナの木の隙間から見える美しい紅葉。ここは美女林と名付けられた、訪れる人も少ない静かなブナ林。

奥只見湖へ

魚沼市の山の奥、福島県との県境にある奥只見湖。大自然の中の秘境なのだが、シルバーラインで観光バスも行き来する人気スポット。

気分は印象派  五月池 ②

かすかに揺れる水面が絵画のよう。揺れ動く細かな凹凸の一つ一つが筆のタッチに見えてくる。

紅葉の箱庭  五月池 ①

白池の隣にもう一つ池がひっそりと。小さな五月池。広く開放的な白池に比べて、こちらは木々に囲まれた箱庭のような場所。

秋色映して  白池 ②

駐車場からスタートして、遊歩道の半分まで歩いてきた。いつの間にか風も止んで、水面に映る風景に見とれつつ、白池、後半です。

秋色映して  白池 ①

息を呑むような紅葉の水鏡。糸魚川市の山の奥に美しい池がある。標高1,090mにある白池(しらいけ)は、県内でも早く紅葉を楽しめる場所。

森の中の御鹿池 ②

鳥のさえずりを聴きながら、池の反対側へ。光の向きも変わって、対岸とはまた違った雰囲気の景色を楽しみながら。

森の中の御鹿池 ①

黒姫童話館から森の中へ入っていくと、御鹿池(おじかいけ)という静かな池がある。池をぐるっと周って帰ってきても1.2kmほど。ほぼ平坦で気軽に森林浴を楽しめるコースだ。

丘の上の秋

長野県信濃町の黒姫高原も色づきの季節を迎えた。黒姫童話館が立つ丘の上から見える景色は、ちょっと異国のような、牧歌的で広大なロケーション。

秋の笹ヶ峰高原 ③

清水ヶ池を後にして、次は宇棚(うだな)の清水へ。高い山々に囲まれた笹ヶ峰高原は、湧水が多く存在していて、その一番上流の水源地から流れてくる川に沿って歩いていく。

秋の笹ヶ峰高原 ②

仙人池を後にして、笹ヶ峰牧場へ。広い牧草地の中に木々が点在する外国のような景色。(言いすぎたかな…)やはり色づきはやや遅いようだが、高原の紅葉散歩を楽しもう。

秋の笹ヶ峰高原 ①

いよいよ紅葉シーズンがやってきた。今年は新型コロナや頻繁に出没する熊のニュースなどで、なんだか出かけにくいムードだが、今年最初の紅葉を見たくて、妙高市の笹ヶ峰高原へ。標高1,300mに広がる高原は、県内でも早く色づく紅葉スポット。

ブナ林の観音様

時々、石仏めぐりをしたくなる。観音様なら、たいてい三十三体。 お寺の境内に集まっていたり、遊歩道沿いに並んでいたりする。ここはブナ林に観音様が点在している十日町市の二六公園。

秋の桜

薄紅色のコスモスがそよそよと風に揺れながら咲いている。桜を見て春を感じるように、道端に咲いているこの花を見ると「秋だなぁ」としみじみ思う。

残された校舎  旧島田小学校

小高い丘の上に建つ木造校舎。平成21年に惜しまれながら閉校となった長岡市和島の島田小学校。その古い校舎が新たな役割を持って現役で活躍している。