NIIGATAさんぽびと

カメラを持って出かけよう

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

里山の奥には

車のナビでは道路が表示されないような山の中。道路脇に立っている「のぼり旗」を頼りに、曲がりくねった細い山道を進んでいく。道の分かれ目になると、のぼり旗が「こっちだよ」と言うように曲がる方向に立っている。導かれるように、のどかな里山をくねく…

山間にある二つの美滝

日本の滝百選にも選ばれている村上市の鈴ヶ滝。岩肌を轟々と流れ落ちる豪快な大滝。そして木々の間を涼やかに落ちる小滝。山間の集落からさらに奥に進んで行くと、この対照的な二つの美しい滝に会える。

海に来て

夕暮れの海岸。多くの人で賑わった砂浜も、少しずつ静かになっていく。オレンジ色に照らされた砂の足跡。ここにいたという一人一人の証し。

ひまわりのある風景

咲いているのは「ビンセントタンジェリン」。「ビンセント」の名は、ひまわりに魅せられた画家、ビンセント・ヴァン・ゴッホにちなんだもの。その中で、橙色から赤色のものが「タンジェリン」。上堰潟公園のひまわり畑で出会った。

清流へ  仙見川渓谷 ③

長瀞が「静」なら、ここ壺滝は「動」。長瀞からもう少し上流にあり、「滝」という名はついているがあまり高低差はない。ただ、大きな岩に囲まれて川幅が狭いため流れが速く、荒々しい姿を見せる。

清流へ  仙見川渓谷 ②

仙見川を少し上流側に入っていくと、長瀞と呼ばれる場所がある。長瀞の「瀞」とは、河川の流れの中で水が深くて流れの緩やかな場所のこと。静かに流れる澄んだ水が美しい。

清流へ  仙見川渓谷 ①

鳥のさえずりを聞きながら緑の中を歩くのは気持ちがいい。そこに川のせせらぎ音でも入ってくれば、もう最高のヒーリングミュージック。 五泉市の仙見川渓谷。山の豊かな自然の中を阿賀野川水系の澄んだ水が流れている。

電車に願いを  旧月潟駅

新潟市南区にある「旧月潟駅」。1999年4月に廃止となった新潟電鉄の駅舎で、地元の保存会の方々の尽力によって、駅舎と車両が大切に保存されている。私は「鉄ちゃん」ではないし、この電車に乗った経験もないけれど、この懐かしい雰囲気が好きで毎年何度か訪…

ブログ、はじめます

新潟市 上堰潟公園 自然の中で写真を撮りながらぶらぶら散歩するのが大好き。以前、弥彦のある施設を訪れたとき、管理人のおじさんに言われたことがあった。「せっかく写真を撮ったんだからブログで発信しなきゃ」その言葉は頭の隅にずっと残っていたが、と…