咲いているのは「ビンセントタンジェリン」。
「ビンセント」の名は、ひまわりに魅せられた画家、ビンセント・ヴァン・ゴッホにちなんだもの。
その中で、橙色から赤色のものが「タンジェリン」。
上堰潟公園のひまわり畑で出会った。
何か語りかけてくるような深みのある色。
角田山のグリーン、空のブルーにオレンジ色が映えていた。
この「ビンセント」というひまわりの素晴らしいところは、「上を向いて咲く」こと。
ダランと下を向いたりしない。ずっと上を見て花を咲かせている。
今年はいつもと様子が違う夏だが、気持ちはこの花のようにありたいものです。