50種類以上の桜が次々に咲く「彌彦神社桜苑」。
この日咲いていた花たちを。
4月15日に訪れた弥彦神社の続きです。
桜苑の入り口で「こちらへどうぞ」と咲いていたのは「紅豊(べにゆたか)」。
優しいピンクの花に誘われて中へ。
その名の通り、雪のように白い花を付けていた「白雪(しらゆき)」。
やや小ぶりのピンクの花をたくさん付けて愛らしかった「八重紅彼岸(やえべにひがん)」。
曲がりくねった枝の先に白い花を付けた「富士枝垂(ふじしだれ)」。
ひときわ高い枝に白い花をたくさんつけていたのは「伊豆吉野(いずよしの)」。
伊豆吉野は染井吉野の姉妹で、咲き始めは白く、だんだん淡いピンク色になるらしい。
毎年、桜とタイミングを合わせるように咲くスイセン。
昔、京都の朱雀にあったのでこの名がついたといわれる「朱雀(すざく)」。
優しいピンクの花がやや下向きに咲く。
枝いっぱいに白い花を咲かせていた「薄墨(うすずみ)」。
光を浴びてとても華やかだった。
今年も彌彦神社の桜は美しかった。
神様もきっとお喜びに違いない。
のんびりブログはもう少し桜が続きますが、どうぞゆる〜くお付き合いください。