池のまわりの柵の上にたくさんのコケが生えていた。小さいけれど、雪にも負けない逞しい生命力。ちょっと興味が湧いてレンズを向けた。
池に降った雪が凍っていた。降ったり、凍ったり、溶けたりしながら、ゆっくり春はやってくる。
熱帯植物園温室でちょっと南国気分。外の雪景色とは別世界のカラフルな温室散歩。前回の続きです。
色が少なくなる冬。たまに鮮やかな草花を見たくなって公園の温室へ。ちょっぴり南国気分(?)の色彩構成。
たくさんの人が訪れた紅葉の名所、弥彦公園もみじ谷。色をすべて出し尽くしてしまったように、モノトーンの世界が広がっていた。
あれほど鮮やかだった秋が嘘のように、白く静寂に包まれた公園。冷たく澄んだ空気のなか、色の無い光景を切り取りながら歩く。
子供の頃の記憶そのままの姿で、ずっとそこにあるトンネル。約100年前に造られた姿は、今でもここを通る度に、かっこいいなあと思う場所。
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