熱帯植物園温室でちょっと南国気分。
外の雪景色とは別世界のカラフルな温室散歩。前回の続きです。
花だけでなく、葉っぱもいろいろ。
色も形も大きさも個性があっておもしろい。
中心めがけて、たくさんのスコップが刺さっているような。
ハイビスカス。これはレッドフラミンゴという品種で綺麗な赤色。
花や葉っぱだけではなく、幹の形も個性豊かで…
トックリキワタ。(南米原産)
ビッシリついたトゲトゲがすごい… これは登れない…
鮮やかなピンクの花をたくさん咲かせ、果実からワタが採れて枕や座布団になるらしい。
トゲトゲなのにフワフワができる、木も見かけによらない。
有刺鉄線のようなベニキリン。(アフリカ南部に分布)
熱帯の植物はなんでこんなに防御力が高いのか。
パルメットヤシ。(北アメリカ南部原産)
個性的な幹や繊維はいろいろな用途で使われるらしい。
安定感抜群。名前がわからないので「どっしり君」としておこう。
これはバナナの木だったかな…?
実は生っていなかったが、バナナチップスを敷き詰めたように見えるこれはなんだろう。
おなじみのサボテン。トゲトゲ、フワフワ、いろいろ。
もうすぐ開きそうなトケイソウ。これはピレシーという品種。
花が時計のように見えるところから名が付いたらしい。残念ながら開くまでもう少し。
緑がぎっしり! これを見て、スーパーの野菜売り場を連想する庶民の私。
さて、このへんで見学終了。
いや〜、すっかり暑くなってしまった。汗を拭きながら温室の外へ…
外へ出れば、そこは冬の新潟。 温室内との温度差は25度!
火照った体がスーッと冷たい空気に包まれる… あー 気持ちいい…
こんな寂しい光景を見て気持ちが落ち着くのは、やっぱり雪国育ちの性ですね…
保内公園、もう少し続きます。