この時期になるとなんとなく足が向く県立植物園。
新緑と花を見ながらのんびり歩けば気持ちも明るくなってくる。
県立植物園の広大な敷地には池や遊歩道が整備されていて、
季節の花を楽しみながら誰でも気軽に散歩できる。
こんもりと繁った葉のなかに黄色い花をたくさん咲かせていた「ヒプリカム・カリシナム」。
別名「セイヨウキンシバイ」。
鮮やかな黄色の花びらに金糸のように伸びた雄しべ。
花言葉は「きらめき」「太陽の輝き」。見た目どおりですね。
今年も会えたローズピンクの「スモークツリー」。別名「ケムリノキ(煙の木)」。
ふわふわした部分は、花が終わった後に花茎(花の柄)が伸びたもの。
こちらは淡いピンクのスモークツリー。
あちこちでニョキニョキしていたのはカシワバアジサイ。
春から秋に向かって、花壇は花のリレーだ。
ハチにもお好みの花があるんでしょうね。
池を覆い尽くすようにスイレンの葉っぱが。
赤、白、ピンク、たくさんの花を咲かせていた。
歩いていくと、 あれ? コスモス? ちょっと気が早くないか?
育て方がいいのか、土がいいのか… 少し不思議な光景…
好きな花なのでレンズを向けるが、この季節にコスモスを見ていると妙な感覚だ。
やっぱり花にはそれに合った季節があるんでしょうね。
でもきれいだから、ま、いっか♪
ヤマボウシはほとんど終わりかけ。残っていた花を。
新緑の植物園、のんびり後半へ続きます…