NIIGATAさんぽびと

カメラを持って出かけよう

五十公野公園 あやめ園へ Ⅰ

 

 

初夏を彩る60万本の花菖蒲、あやめ。
「あやめまつり」が開催された新発田市の五十公野公園へ。

 

 

6月中旬の晴れた日、新発田市の五十公野公園へ。
毎年この時期になると花を見ようと多くの人が訪れる。
この公園名をスラリと読める方は少ないかもしれませんね。
「しばたし、いじみのこうえん」と読みます。

 

 

春には桜が咲き、冬には白鳥が飛来する「升潟」。

 

 

涼しげな景色を見ながら、池のほとりの小道を歩いていく。

 

 

青々と繁っているのはミズバショウ

 

 

あやめ園に到着。
陽射しを浴びて、紫、白、黄、​色とりどりの花が咲いている。
ここには、あやめ、花菖蒲、カキツバタが300種類60万本植えられている。

 

 

この五十公野公園あやめ園は、
山形県長井あやめ公園」「茨城県水郷潮来あやめ園」「千葉県水郷佐原あやめパーク」と並んで、
「日本四大あやめ園」のひとつに数えられるという。

 

 

綺麗に開いている花もあれば、まだ蕾も多くあって、全体的には5〜6分といった感じだった。
何しろ品種が多いので、咲くタイミングがなかなか揃わない。

 

 

開き始めの花を見て、マジンガーZの頭を思い出した… 
いや、とんがり具合からするとグレートマジンガーか…  発想が昭和の子供ですな(笑)

 

 

「あやめまつり」といっても、
この時期に咲いているのは「あやめ」ではなく、ほとんどが「花菖蒲」。
まあ、どちらも「アヤメ科」なので、間違いではないですが。

 

 

あっちこっち目移りしながら、散歩は後半へ。