橋の上でサギがのんびり毛づくろい。
ひまわりを見に来たついでに、朝の上堰潟公園をぶらぶらと。
公園の遊歩道は一周2km。
いろいろな種類の木が植えられていて日影を作ってくれる。
景色を見ながらゆっくり歩いたり、ジョギングしたり、思い思いに楽しむ道。
まだ人も少なく静かな朝の公園。
公園のあちこちに百日紅が咲いていた。
年間を通して豊かな水をたたえている上堰潟。
春は花見客で、冬はハクチョウや水鳥で賑やかだが、夏は意外と静か。
池に架かる木道はもう長いこと立入禁止のまま。欄干の上にサギが一羽。
人が通らない道は、すっかり水鳥たちの休憩所に。
沿道を彩っていたアジサイはもう終わり。これはどんな色の花だったかな…
毎年恒例の「わらアートまつり」の作品作りが始まっていた。
毎年、東京の武蔵野美術大学に通う学生たちが、テーマやデザインを考え、
新潟に滞在して地域住民と一緒に制作している。
現在はすでに開催中。(10月31日まで)
天気が良くなって、だんだん気温も上がってきた。花を見ながら帰る道。
花が咲いている時しか注意して見ない藤棚。そうだフジはマメ科だった。
種類によっては食べられるらしいが、食べ過ぎると腹痛や吐き気を生じることもあるらしい。
静かな朝の水辺。
ひまわりが終わって涼しくなれば、次はコスモスが公園を彩る。
少し気の早い花が咲き始めていた。