例年より早く顔を出した春の花。嬉しそうに咲く姿を見ながら道の先へ。
春の里山散歩の続きです。
六万部塚から杉林を抜けて奥へ。今年も海が見える久田城址まで行ってみよう。
道のまわりには、髪飾りのようなかわいい雪割草がたくさん。
花束のような群生は華やかで目を引くし、
ちょこんと咲いている儚い感じもかわいい。
木漏れ日がいろいろな表情を見せる道。
他の木にぐるぐる巻き付いて伸びていく、動物っぽい植物。そこらじゅうにあった。
巻きつかれる方も大変だ。この木は解放されたようだが、痛々しい。
この道は景色がいろいろ変わっていくので、歩いていても飽きない。
もう終わりかけだったが、赤い椿が沿道にたくさん咲いていた。
倒木の上のコケが蒴(さく)を伸ばしていた。胞子を飛ばす準備OK。
向こうに海が見えてきた。終点の久田城址までもう少し。
もう一回続きます…