NIIGATAさんぽびと

カメラを持って出かけよう

森の春探し Ⅲ

 

 

いつもの森で春探し。木漏れ日のなかで静かな時間を楽しんだ。
ラストは、今年も公園の入り口に咲いてくれた雪割草を。

 

 

毎年、この公園の駐車場の周りに雪割草が咲く。
なんともお手軽な鑑賞スポットなのだが、色も形もいろいろ、なかなか見事な株もあって楽しめる。
この咲き具合を覗きに来るのも、毎年の恒例行事になってしまった。

 

 

というわけで、いつもの森のラストは雪割草ばっかりです。よろしければお付き合いください。

 

 

今年もたくさん咲いてくれた。光の中で花も嬉しそうだ。

 

 

新芽とおしゃべり?

 

 

ここまでのカットを撮ったのはこんな場所。
駐車場から弥彦の丘美術館までの短いエントランスの両脇。目線に近い高さに雪割草が咲いている。
森の中ではほとんど見かけないので、植栽したのだろう。

 

 

小さな花なので興味のない人は素通りしてしまう。
せめて写真に残してあげようと、しゃがんだり、中腰になったり、不審なおじさんが撮っているわけです。
人はほとんど通らないが、最大の敵は、腰痛…

 

 

場所を変えて、駐車場の脇の方へ。(中腰がキツくなった)

 

 

こちらの花は日陰だったのでしっとり見えた。

 

 

花束のように綺麗な株が多くてついアップに。

 

 

嬉しがって図鑑みたいに並べております(笑)

 

 

春が少し早くやってきた森。
ヤマザクラ、マンサク、キクザキイチゲショウジョウバカマカタクリ、椿… そして雪割草。
いつもの花たちにいつものように癒された。

これから森は芽吹きの時期を迎える。