いつもの森で春探し。木漏れ日のなかで静かな時間を楽しんだ。
ラストは、今年も公園の入り口に咲いてくれた雪割草を。
毎年、この公園の駐車場の周りに雪割草が咲く。
なんともお手軽な鑑賞スポットなのだが、色も形もいろいろ、なかなか見事な株もあって楽しめる。
この咲き具合を覗きに来るのも、毎年の恒例行事になってしまった。
というわけで、いつもの森のラストは雪割草ばっかりです。よろしければお付き合いください。
今年もたくさん咲いてくれた。光の中で花も嬉しそうだ。
新芽とおしゃべり?
ここまでのカットを撮ったのはこんな場所。
駐車場から弥彦の丘美術館までの短いエントランスの両脇。目線に近い高さに雪割草が咲いている。
森の中ではほとんど見かけないので、植栽したのだろう。
小さな花なので興味のない人は素通りしてしまう。
せめて写真に残してあげようと、しゃがんだり、中腰になったり、不審なおじさんが撮っているわけです。
人はほとんど通らないが、最大の敵は、腰痛…
場所を変えて、駐車場の脇の方へ。(中腰がキツくなった)
こちらの花は日陰だったのでしっとり見えた。
花束のように綺麗な株が多くてついアップに。
嬉しがって図鑑みたいに並べております(笑)
春が少し早くやってきた森。
ヤマザクラ、マンサク、キクザキイチゲ、ショウジョウバカマ、カタクリ、椿… そして雪割草。
いつもの花たちにいつものように癒された。
これから森は芽吹きの時期を迎える。