ふらりと足が向いたいつもの水辺。
いつもの道順でもうひとつの池へ。前回の続きです。
弁天池から隣の長仙坊池へ。
こちらも農業用のため池で、木々に囲まれた広い景色が気持ちいい。
隙間から水を覗きながら。
いつもと同じ岸辺にしゃがみこんで。
このなんでもない草にレンズを向けるのが、もうお約束のようになってしまった。
もし、ここの草たちを撮った回数を競うランキングがあったら、間違いなく私が世界一でしょう。
エントリーは私一人ですけどね…(笑)
些細な被写体なのに、こうしているといつも気持ちがリセットされる。ホント安上がりな趣味です…
動き続ける水を凝視していると、自分の位置感覚まで揺れてくる。見つめすぎ注意(笑)
もう支柱だけになってしまった小さなデッキ。
若い銀杏の木もだいぶ大きくなってきた。草むらにはハルジオンがたくさん。
糸のような花びら。可憐な見た目とは裏腹に、生命力の強い花。
フキの葉と名も知らぬ草たち。
「雑草という名の植物はない」のですが、不勉強な私は名前を存じ上げません。
池の奥の方は木に囲まれたエリア。揺れる水面が涼しげ。
向こうは今歩いてきた岸辺。山や森の緑がきれいに映り込んでいた。
堤の上から田んぼを望む。こちらもきれいな水鏡。
軽トラの轍がきれいな曲線を描いていた。なかなかトリッキーなコースであります。
また癒されたいつもの水辺でした。