NIIGATAさんぽびと

カメラを持って出かけよう

緑の中でピクニック Ⅱ

 

 

お弁当を食べた後、公園の中を散策。
見附市民の森で、のんびりピクニックの続きです。

 

 

木洩れ陽が気持ちいい森の道を抜けて、

 

 

見晴らしのいい明るい道へ。

 

 

だんだん虫が出てくる季節。甲虫類も増えてきた。

 

 

日当たりの良い場所にはハルジオンがたくさん。花粉まみれのハナムグリ

 

 

保護色。

 

 

見晴らしのいいベンチが並んでいた。この日は暑くてパス。

 

 

広い道はまだ先へ続いていたが、途中で降りて、石積み桜と言われるエリアへ。

木陰に入るとほっとする。
たくさんの桜が植えられていて、春はさぞかし綺麗だろう。
この桜は市民が思いを託して寄付した木のようで、
この森ではこれまでに7種類、約400本の植樹が行われたらしい。

 

 

妻が、落ちた枝についていたサクランボを見つけた。
どこを歩いていても、山菜や木の実を見つける天才である。
木の上から足元まで広範囲に探し出すその能力は、老眼の私ではまったく太刀打ちできない。

 

サクランボをつまんだ手を伸ばし、片手で写真を撮ろうとしているようだ。(一応、妻も一眼レフ)
「ピントが合わないー!」と苦戦している。 うん、それは近すぎるからね…
その様子を面白がりながら、横からパチリ。私は上手に撮れました。

 

 

桜の林を抜けると広い原っぱに出た。おや、向こうに見える白い木は…

 

 

大好きなヤマボウシ。緑と白が青空に映えて。

 

 

のんびりしていると、どんどん置いていかれるので、急いで撮っております(笑)

 

 

元気な色なのに、どこか涼しげなキショウブ

 

 

初めて訪れた見附市民の森。

特別なものは何もないが、里山の緑は美しく、のんびりと散歩できた。
来年はお弁当を持って桜を見に来よう。