冬の光が射す12月の森へ。
大好きな森の静かな初冬のスナップ。
12月にしては珍しく天気のいい日。
少し時間があったので、ふらりといつもの森へ。
いつ来ても静かな場所だが、この時期になると静寂そのもの。
初冬の陽射しを浴びながらのんびりと歩く。
木の芽もふっくら冬支度。
陽射しに目を細めながらいつもの坂を。
ススキの穂が輝いて。
小高いピークにあるベンチ。歩き出してすぐなのにいつもここで休憩する。
見晴らしがいいわけではないが妙に居心地がよくて、ここでボケ〜っとしている時間が好き。
こんなお天気の日ならなおさら。
小さなショルダーバッグの中に広角ズームと標準レンズを一応しのばせてはいるものの、
あまり出番はなくて、高倍率ズームをつけたまま歩いていくことがほとんど。
綺麗なものにカメラを向けているだけで十分満足のお気軽カメラマン。
ベンチで一服しながら木を見上げたり、
顔を出した若木を撮ったりしながら、静かな時間を楽しむ。
この日は天気がいいので、いつもより長居してしまった。
まだいくらも歩いていないのに時間だけ過ぎていく。こりゃいかん、先へ進もう。
長い下り坂を降りて奥へ。
初冬の森散歩、光を楽しみながらのんびりと続きます。