NIIGATAさんぽびと

カメラを持って出かけよう

9月の里山 Ⅱ

 

 

晴れた日の里山散歩。
豊かな緑に囲まれて素朴な花たちがそこかしこ。前回の続きです。

 

ひっそりとユウガギク。たおやかな姿は里山らしい花。

 

 

ありのままの自然をそのままに、よく整備された園内をゆっくりと。

 

ピンクがかわいいミソハギ

 

紫色が目を引くサワギキョウ

 

もうじき真っ赤に茹で上がる(?)タコノアシ。

 

コロコロとした実をつけているのはニッコウキスゲだろうか。よく見ると色もいろいろ。

 

さりげなく華やかに。野山を彩るアキノノゲシ

 

里山にはたくさんの生きものが暮らしている。

 

熟したヤマボウシの実。かじったのは誰?

 

山のようにこんもりと茂ったミヤギノハギ。たくさんの花をつけて。

 

きれいな黄色のオミナエシ

 

 

園内の遊歩道のところどころに置かれている道祖神
昔から道祖神は「防災・防疫の神」として信仰されていた。
最近、このような男神・女神ペアの石像が多いのは、縁結びや夫婦円満を祈る「愛の神」の性格が加わったからだとか。

 

 

まだ暑さが残る日だったが、青空の下、何気ないものを撮りながら里山を歩くのは気持ちよかった。
つい長くなってしまいましたが、お付き合いくださりありがとうございました。