加茂山公園の池の端を歩いていくと、ピンクの花に目が止まった。
水際でたくさんの花を咲かせていたのはシュウカイドウ。
どことなく和の雰囲気を感じる花だが、実は江戸時代に中国から渡ってきたらしい。
見た目はかわいいが、日本の寒い冬も越せる、生命力の強い花。
ちょっと変わった形の可愛い花。
花言葉は「片思い」「恋の悩み」だそうな。
奥の山から流れてきた水が4つの池を順番に潤していく。
青モミジが印象的な落ち着いた空間。
今日のモミジはしっとりと。ここから階段を上がって奥へ。
階段を上がると、池の端の一番奥の池。木の橋が架かり、和の雰囲気が漂う。
池にせり出すように建てられた東屋。能舞台みたいでちょっとリッチな雰囲気。
さて、池の端を後にして、坂を登って上の広場へ。
自然の山を利用した加茂山公園は、起伏に富んでいろいろな表情を持っている。
帰りは加茂山の人気者に会っていこう。
もう一回続きます…