元気な植物を見たくなってやってきた県立植物園。
熱帯植物ドームでしばし南国気分を楽しんで。前回の続きです。
高さ30m、高さ40mの熱帯植物ドームには、550種、約4,000株の植物が植栽されている。
湿度が高いので、たちまちレンズが曇ってくる。
レンズを拭き拭きゆっくりと。
この日のドーム内の温度は17.5度。それほど暑すぎずちょうどよかった。
色とりどりの花たち。
緑もイキイキ。
シロバナオオベニゴウカン。別名、カリアンドラ・ハエマトケファラ・アルバ。 憶えられん…
カイドウツバキ(ハイドゥーン)。原産国のベトナムでは仏花として使われるとか。
バレーボールのような実が、幹に直接実っているヒョウタンノキ。
ひょうたんのように果肉を取り除いて入れ物などに利用できる。
大きなグレープフルーツも実っていた。
紐のようにぶら下がるサルオガセモドキ。
どこが茎でどこが葉っぱなのか、さっぱりわからない不思議な植物。
下を向いて咲くウナヅキヒメフヨウ。中南米では赤い花を薬用として使うらしい。
一見、開ききっていないように見えるが、これが咲いた状態。
ウツボカズラに小さなアリが一匹。よりによってなぜそこに…
自分の状況がわかっているだろうか。 幸運を祈る…
時期のせいか、咲いている花の種類は少なめだったが、それでもイキイキとした花や緑は撮っていて楽しかった。
さて、ドームを出てその先へ。植物園、もう一回続きます…