見渡す限りのチューリップ。その数、80万本。
胎内市のチューリップフェスティバルで色とりどりの花に癒された。
胎内市は全国有数のチューリップの生産地。
胎内砂丘の立地と新潟県特有の気象が、チューリップ球根の栽培に適しているらしい。
4月22日、毎年開かれている「胎内市チューリップフェスティバル」に今年も行ってきた。
ここは観賞用の花畑ではなく、農家が球根を栽培しているチューリップ畑。
花を刈り取るまでの間だけ楽しめる畑で、フェスティバル最終日には刈り取り作業も見学できる。
会場となる長池憩いの森公園の花の畑地ゾーンに植えられたチューリップは約80万本。
色も品種も様々。色とりどりの花の絨毯が広がる。
チューリップの花言葉は「博愛」「思いやり」など。
世界中で愛されている花なので、色の違いで花言葉も変わる。
ピンクのチューリップは「誠実な愛」「愛の芽生え」「幸福」「ねぎらい」。
赤は「愛の告白」「真実の愛」「家族への感謝」。
パールのように輝いていた白いチューリップは、
「新しい愛」「失われた愛」「失恋」「待ちわびて」。ちょっと悲しい花言葉。
黄色は「正直」「名声」なんていう良い意味もあれば、「望みのない恋」「報われぬ恋」という悲しい花言葉も。
紫は「不滅の愛」「気高さ」「永遠の愛」。
情熱的に見えるオレンジの花。意外にも花言葉は「照れ屋」。
たくさんのりんごに見えませんか?
ユリ咲きの品種「バレリーナ」。
パッと広げた鮮やかなオレンジ色の花は、見ているだけで元気をもらえる。
色とりどりの花が並んだコーナーはとっても華やか。
童謡の歌詞にもあるように、どの花見てもきれい♪
広い会場一面に咲いているものだから、これはキリがないぞ。
後半へ続きます…