もみじ谷を後にして、いつものレトロなトンネルへ。
弥彦公園の散歩、ラストです。
国の登録有形文化財にもなっているトンネルは、大正7年にこの公園が造られた時のもの。
繰り返される公園の四季を100回以上、ここで見てきたことになる。
春夏秋冬、いつ来てもしっくり見えるのは当たり前ですね。
中はひんやり。
でもレンガ風の壁面やレトロな照明が温かみを感じさせてくれる。
静かなトンネルで雪やどりしながら。
途中にこのトンネルがあるので、散歩のちょうどいいアクセントになる。
トンネルを抜けて、
振り返って、細かい雪を入れて向こう側をパチリ。
参道についた踏み跡に沿って。雪をかぶった灯籠の間を。
細かい雪はずっと降っている。
公園の脇を流れる川も雪模様。
街も冷たそう。
観光案内所に初詣のポスターが貼ってあった。
越後一宮、彌彦神社には年間100万人を超える参拝客が訪れる。
特に二年詣・初詣の参拝者数は、昔からずっと県内一。 いい神社だもの。
でも、しばらく初詣にちゃんと行ってないな。
弥彦にはしょっちゅう来るし、神社に寄れば必ず参拝しているので、
混んでいる時にわざわざ行かなくても… と思ってしまうわけです。
四季それぞれに癒される弥彦公園。冷たい冬もいいものです。
3回に渡ってお付き合いありがとうございました。