もうイチョウは色づいたかなと、いつもの池へ。
歩き慣れた道を秋の色を探しながら。
池の奥に植えられた十数本のイチョウが色づいていた。
ここへ来る途中、集落のイチョウはまだ緑だったので、期待していなかったのだが、
若い木たちなので勢いがあるのかもしれない。
ただ、残念だったのは…
池に水がない!
底の土がほとんど見えていて、水は遠くの方に少しだけ… こんなに少ないのは珍しい。
せっかく色づいたイチョウの水鏡が見れなくてガッカリ…
まあ、こんな日もあるか… とりあえず行ってみよう。
このイチョウ達もだいぶ大きくなった。
秋の光を浴びて。
森のススキも輝いて。
まわりの木はほぼ落葉しているし、池には水もないので、今日はここで引き返すことに。
光を浴びて輝くメタセコイア。落葉性の針葉樹で、もうすぐ小枝ごと落として冬を迎える。
羽根のような葉が輝いていた。
残った葉っぱなどを撮りながらのんびり帰る。
池の水が無いのは残念だったが、きれいなイチョウが見れた。また来年。