NIIGATAさんぽびと

カメラを持って出かけよう

水と森の散歩 Ⅱ

 

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きれいな景色に囲まれた「大潟 水と森公園」を散歩。
次に歩いていくのは、古墳のある「歴史ゾーン」。  前回の続きです。

 

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自然観察園ゾーン、潟の里ゾーンと歩いてきて、道は「歴史ゾーン」へ。

 

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このゾーンは、細長く伸びた半島の先に島があるような、とても特徴的な地形をしている。
両側を鵜ノ池に挟まれたまっすぐな道を行く。

 

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あたりはミンミンゼミとツクツクボウシの大合唱!
小さな体で、なぜこれほどの大音量が出せるのか。
もし人間だったら頭がおかしくなりそうだが、鳴いている本人(?)はうるさくないんだろうか。

 

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のそのそ歩いているのはキマワリ
子供の頃に初めてこの虫を見つけたのだが、名前がわからなかった。
ゴミムシ、コガネムシ、フンコロガシ… どれとも違う… なんだこれ? と、図鑑で探した。
純粋に調べたことって、半世紀経っても覚えてるものだなあ。今はすぐ忘れるのに…

 

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鵜ノ池がきれいに見える。 昔、冬の季節風などによって作られた砂丘が川を堰き止めてできた池。

 

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天気がいいと、水辺の草や花も一層きれいに見える。

 

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細長い道の一番奥、島のようなエリアへ渡る小さな橋の上から。
ここからの景色はなんだか好き。

 

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大きなプラタナス。この模様、 どこで見かけてもついレンズを向けてしまう。

 

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このエリアの一番奥、島のような場所に入ってきた。日陰が多くて歩きやすい道。
ピンクのサルスベリがたくさん咲いていた。

 

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奥へ進んでいくと、小さな山が見えてくる…

 

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歴史ゾーンと呼ばれる理由はこれがあるから。台地の中央にある丸山古墳。
4世紀後半から5世紀前半に造られた、この辺りでは最も古い古墳。
高さは約3.5m、一辺が18.5mの正方形で、4辺が正しく東西南北を向いているという。

 

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古墳の上にはかわいい花が咲いていた。

 

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帰りは池に沿って細い道を。すぐ隣に見える鵜ノ池が美しい。

 

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空と緑を映す水。木のシルエットがきれいだった。

 

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写真を撮りながら歩いていると、あっという間に時間が過ぎていく。
天気が良くて景色もきれいなら尚更。
気がつけば、結構歩いたし、そろそろ引き返そう。

 

でも、もう一回続く…  (だって帰りのゾーンもきれいなわけで…)